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Friday, 26 November 2004

カンガルー・ジャック(ネタバレあり)

どーして「ペ」様or「ヨンジュン様」じゃないんだろ。どーしてマシュー・マコナ「ヘィ」じゃないんだろう。実はマートン・「チョーカシュ」が正解らしい。「にほんご」はムズカシイですねん。

「カンガルー・ジャック」@DVD。予想通りのお馬鹿映画でした。勘の良い人なら、初っ端でオチも読めちゃうかと。物語の舞台はオーストラリアだけど、製作はアメリカ。って事で、ところどころオージーが首を傾げそうな描写があるのが、どうにも気になって気になって(鬱)。アレですね、日本を舞台にしてても何かどこか勘違いしてませんか?みたいな、そんなカンジに近い。名優ビル・判ターも何だか物凄い扱われ方だし。でも相当にアレな役を、プロの俳優としてがっつりこなしてる辺りは流石です。

で、お目当てはクリストファー・ウォーケンとマートン・チョーカシュ。ええ、すいません、悪役ですよ。ウォーケンがイタリアン・マフィアって設定はアレなんですが、彼の絶対温度的演技は文句の付けようがありませぬ。それから、(顔は濃いけど存在感は薄い)ケレ様ことマートンさんも雄的、違った、お素敵。電話でガン飛ばす(←TV電話ではアリマセン)マートンさん、バーのお姐さんにメンチ切るマートンさん、ナイフで脅しまくるマートンさん、最後のオチ迄ヘタレなマートンさん、最高でしたよ。掘り出し物はウォー剣の腰巾着を演じた、マイケル・シャノン。目付き悪過ぎで将来有望です(←それもどうよ)。

個人的に、本編よりもオマケに付いて来たオーディオ・コメンタリーの方に大爆笑。エステラちゃんてば、そんなに悪役三人衆が素でも怖かったですか(闇笑)。しかも、同席している他のキャストやスタッフが誰も聞いて無いのに、一途にマートンさんのマジ切れっぷりを解説してくれてありがとう。ちょっと見直しました。でも、マートンさんが演技に集中する余りハエまで食っちゃったってのはジョークですよね、監督…(汗)。って事で、借りるなら(買わないのか?)コメンタリー付きのDVDをどうぞ。他のオマケもかなり笑えます。

ところで、世間一般に流布している「西洋人がカンガルーを指して『あの動物は何だ?』と訪ねると、現地人は『私は知らない』という意味で『カンガルー』と答え、これがこの動物の通称となった」という有名な逸話は、俗説らしいッす(英語版Wikipediaより)。一種の都市伝説ってヤツなンすかね。「ガングル(gangurru)」と呼ぶ部族がちゃんと居らっさるんだそうで、それが「カンガルー」に変化したみたいですよ、奥さん(←って誰に向かって言ってるんだっつーの)。

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