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Thursday, 06 January 2005

“MUTINY”<邦題:反乱>/“RETRIBUTION”<邦題:軍法会議>(ネタバレあり)

ホレイショーハラショー!後半戦に入りましたHH一挙再放送!この回からはペリュー艦長・マシューズ水兵さんに続く三人目の渋オジこと、ウィリアム・ブッシュ二等海尉が遂に登場です。
演じるはポール・マクギャンさん。五人兄弟の次男で、その内の四人が役者さんとして活躍。ポールさんは「エイリアン3」や「三銃士」「フェアリーティル」「クィーン・オヴ・ザ・ヴァンパイア」等の映画に出演しています。
「クィーン・〜」は出演されてるコトを知らずにたまたま劇場で観たので、いきなり登場した時は26cm程椅子からズリ落ちました。観賞後一緒に観ていた方々に嬉々として「『ホーンブロワー』のブッシュ海尉が出ててビックリ!」と語ったのですが(当然)どなたもご存知なく、ちょっぴり寂しい想いをしたのも今では良い思い出(苦笑)です(←自分ホントこのパターン多いよなァ…)。
あ、「クィーン・〜」は1月10日にWOWOWで放送されますので、宜しかったらご覧になって下さいまし。眼鏡がとっても良くお似合いで〜す。でもって最後がヘタレ・キャラ(闇笑)。

以前某有名レンタルチェーンの某大型店舗に、とある方と共に冷やかしに入りました。その方が、「これは地味だけどなかなか見ごたえがあって私は好き」と何気なく手渡して下さったのが何と、ポールさんの貴重な主演作“PAPER MASK”(邦題:背徳の仮面←こッ恥ずかしいタイトルだなぁ…)でした。医療モノのサスペンス、になるのかな?1990年の作品ですのでポールさんてば若い若い(笑)。当然そのままレジへ直行、七泊八日間のデート(違うって)を堪能致しました。

とにかく目がお綺麗!光の加減によっては瞳が透き通る様に見えたりするので、思わず見入ってしまいます。更にお声がおステキ!吹替え担当の郷田ほづみさんも勿論の事、ポールさんご本人のソフトなバリトンに聞き惚れちゃいます。でもこのお声で凄むと迫力満点(汗)。自分よりガタイのデッカいスタイルズを静か〜に一喝する辺りなんて、ホレイショーより効果的かも(爆)。やっぱり役者さんは「一に声」ですな。

小ネタ。ボロミァさんことショーン・豆様の出世作♯シリーズは、最初ポールさんが主役の♯を演じる事になってましたが、撮影中に足を骨折してしまい敢え無く降番、急遽豆様にお鉢が回って来たんだとか…。♯に豆様が出演して無かったらボロミァさんを演じる事が無かったかも知れないとは言え、ちょっぴり複雑なキモチになりますねー。そのかわりと言ってはナンですが、「陸の♯、海のホーンブロワー」と言われる英国人気シリーズのもう一方に登場して、渋オジの魅力を目一杯発揮して下さってるので、個人的にはとても嬉しいです。

イカンイカン、渋オジ語りで終わってしまうぞ!

さてさて、毎度毎度危機に陥りながらも(自分から突っ込んでる場合も多し)、勇気と機知と幸運(とペリュー艦長のごにょごにょ…)で切り抜けて来たホレイショーですが、遂にペリュー提督ですら愛弟子を庇い切れない事態が起きます。全エピソード中最も重苦しい雰囲気の話で、しかもそれが最初から最後迄続く一息も付けない上、なんともやり切れない結末=アーチーの強制退場を迎えてしまうと言う…(涙)。

原作でのアーチー・ケネディー士官候補生はホンのチョイキャラで、このTVシリーズが始まった当初もその予定だったそうです。ところが第一話放送後、アーチーのキャラ(とジェイミー君の演技)が思いの他好評だった為、原作とは異なり目出度くレギュラー・メンバー入り、ホレイショーの良き友として大活躍するコトに相成りました。
そうなると原作ファンの心配は、「スペイン要塞」編で登場するウィリアム・ブッシュ二等海尉の存在です。このままウィリアムを登場させずアーチーがそれに取って替わるのか、あるいはアーチー&ウィリアムの二頭体勢でホレイショーをサポートして行くのか、はたまたアーチーには速やかに退場して頂き、原作通りウィリアムがホレイショーの右腕となるのか…。結果は一番妥当且つ、一番重い選択肢になりました。爽やかな笑顔と意外に黒いキャラ(爆)が魅力的だった、ケネディー士官候補生→四等海尉に哀悼の意を込めて合掌…(涙)。

ジェイミー・バンバー君(=アーチー・ケネディー)強制退場は本当に残念ですが、2003年に製作されジェイミー君も出演した米国のTVドラマが、昨年末に日本でも入手可能になりました。それが「バトルスターギャラクティカ/サイロンの攻撃」です(セル&レンタル)。「宇宙空母ギャラクチカ」として1979年にTV放映されたシリーズのリメイク版でスタッフ・キャスト共に一新、ミニ・シリーズとして米国のSF専門のCATVで放映され、その反響の高さから目出度く2005年からレギュラー・シリーズとしての放送が決まったそうです。
ジェイミー君はギャラクティカを率いるアダマ司令官の息子で、優秀なパィロットでもあるリー・“アポロ”・アダマ役です。ブロンドのピグ・ティルが可愛かったHHの時とは打って変わって、ダーク・ブラウンのショート・ヘァーにマッチョなボディーへと大変身しています。
個人的に、「マイアミ・ヴァイス」シリーズでキャステロ主任(自分のイチオシ・キャラでした)を演じたエドワード・J・オルモスさんが、アダマ司令官を演じているのが気になります(だって渋オジなんだもん)。そんな二人をこっそり(笑)…。

そうそう、全ての元凶ソゥヤー艦長を演じるディヴィッド・ワーナーさんは、ヨァンと共に「タィタニック」に出演されています。ソゥヤー艦長はヘロヘロブキミなボ*老人(でも鬼畜)ですが、「タィタニック」ではずっと若々しい上に屈強で粘着質(&やっぱり鬼畜)なボディーガードのラヴジョイ役でした。この方も渋オジ(いやお爺か?)ですよのう…。

あああああ、結局渋オジ語りで終わってるよー!ゴメンよ、ホレイショー。とりあえず、準海佐ヘの昇進&艦長就任おめでとー!(でもすぐ半給の身に逆戻りしちゃうんですが…

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Comments

突然ですがお邪魔します。
えー、ブッシュ海尉が「クイーン・オブ・バンパイア」に出てたんですか?見たはずなのに全然気づきませんでした。
…デイビッド…顔が思い出せない(^^;

濃い話を堪能させていただきました。
私は1を録画しそこねたので、レンタルでみたらまた出直してきます。

Posted by: rukkia | Friday, 14 January 2005 at 15:14

こちらでは初めまして、rukkia さん!ようこそいらっしゃいました。こんな辺境&偏狭ネタブログへわざわざ足を運んで頂いて感謝感激ですぅ!

>ブッシュ海尉が「クイーン・オブ・バンパイア」に出てたんですか?
むふーー!出ていらっしゃいますよー!

<ここからネタばれ>
えっとですね、ヒロインのジェシーが勤めてる研究所で、彼女のお師匠さんみたいな立ち場の人です。ずーっとレスタトの創造主であるマリウスの研究をしてた眼鏡の人ですな。最後の最後で、レスタトとジェシーに誘惑されて一応はそれをはねのけるものの、結局マリウスの餌食になっちゃう(と言う具体的描写はありませんが、それを臭わせる展開になる)人です。
<ネタバレ終了>

>レンタルでみたらまた出直してきます。
どうぞどうぞ、御遠慮なく〜。もっとも自分はめっちゃ激しい浮気症持ちですので、HHとは全然関係ないネタで転げまわってる可能性が無いとは言えませんが、気にせずホレイショーネタをフってやって下さいまし。しっかりがっぷり喰らい付くのは、チーさんの所で証明済(爆)でございます。

Posted by: 萬太@ダメ管理人 | Sunday, 16 January 2005 at 00:00

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