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Thursday, 27 January 2005

未だ未だ続くナイツ語り

ディレカット版で大幅に尺が増えたバトルのシーンは、観れば観る程スルメの様に味わいが出て来て止められません。一人一人の闘い方で各々の特徴が良く出ていて、マジ楽し過ぎです(闇笑)。

司教お迎えバトルの際の突撃シーンからして各々のキャラが立ちまくり。剣使いのアーサーとダゴとランスは馬上でも剣を用い、ガウェインとガラハッドは仲良く(え?)長槍で第一撃を加えています。そしてトリは当然弓矢。ボースの第一撃シーンは残念ながら無いんですが、右手に斧を構えて突撃して行くのがチラと見えます。

その後白兵戦に突入しますが、アーサーは問答無用で長剣(エクスキャリバー)使いなので、それを両手で扱い攻撃と防御を兼ねてます。相手と斬り結ぶと言うよりは、相手を叩き倒すor刺すってカンジですな。この時代の金属加工の技術は今程発達して無いので、強度を持たせる為に刀身を幅広くしてある様です。

ランスは二刀流なので、左右を同じ様に使いこなしてます。これはやっぱりアーサーとの対比を狙ったんでしょうね。ウォードの首を挟み斬る辺りは二刀流ならでは…(怖!)。アーサーとは違い終始片手ずつでそれぞれに剣を扱う為、刀身の長さはやや短か目です。

ボースは身長が余り高く無いので、敢えて相手のフトコロに飛び込み間合いを詰めて、両手のダガー付きナックルで倒す戦法。演じるレイ・ウィンストンさんは若い頃アマチュア・ボクサーだっただけあって、パンチの入れ方が半端ぢゃ無いッすね。ド素人のパンチは腕が大振りになっちゃって拳がストレートに入らないんですが、彼の場合は腰→肩→肘→二の腕→拳と、ちゃんと体重を乗っけてパンチを繰り出してます。絶対にケンカを売りたく無い相手ナンバー1かと…。

対して長身で肩幅もあるダゴネットは、アーサーと同じ様な幅広の長剣使いですが、時々片手のみでも扱っています。片手だと両手で扱うよりもリーチが出るので、防御よりは攻撃優先。あれだけデカイと、相手が自分の攻撃可能範囲に入る前に一打を浴びせられます。先手必勝って事ですな。止めが頭突きって辺りはちょっと笑えますが…。

ガラハッドは騎乗して弓矢での援護射撃に回っています。ま、あんなに膝小僧丸出しで白兵戦されても違う意味で困りますが…(苦笑)。時々「左利き」で矢を放っているのは御愛嬌(笑)。

相方の(苦笑)ガウェインはト゛ラゑもん宜しく、様々な武器を使ってますな。基本はメィス(左手)で相手の攻撃を受け流し、手斧(右手)で攻撃、更にメィスで止めを刺すってカンジなんですが、脛の所に小刀を仕込んでたりしててそれもちゃんと使ってます。これまた時々左右が逆になってたりします(汗)。ちなみにメィスと棍棒の違いは、打撃部と柄の部分が分かれて作られていたり、全体が金属で作られているのがメィスで、木で一体成型されてるのが棍棒なんだそうです。そうそう、RotKでアングマールの魔王様がエオウィンとの対決でお使いになっていた武器も、メィスの一種フレィルでしたよね(←そこで同意を求められても困ると思います)。

ガウェの三つ編み仲間(笑)トリスタンは、最初膝小僧君と一緒に援護射撃をしてましたが、途中からしっかり白兵戦に参加(黒笑)。ガウェ以上にあちこちに小道具を仕込んでる癖に、それ等は一切使用せず片刃の長剣を両手で扱って斬り結んでる辺りは、彼なりの「闘いの美学」なンすかねー。刀身が彎曲した片刃の剣と言うのは中央アジアの騎馬民族が主に使っていた武器だったそうなんで、そこでさり気なくサルマート人としてのアィデンティティを主張しているのかもしれません。ちなみに、鷹狩りの起源も紀元前1000年頃の中央アジアだそうで、それがヨーロッパに伝わったのは紀元4世紀頃らしいです。トリって意外にコンサバなのかも(笑)。

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