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Wednesday, 05 January 2005

“THE FROGS AND THE LOBSTERS”<邦題:戦場の恋>(ネタバレあり)

ホレイショーハラショー!第一部最終話でした。折り返し点ですね。あ、駅伝4連覇おめでとう!(ってココの存在知らない駒大OBの友人に向かって言ってどうする)

ってことで、はるばるフランス迄行って大暴れ(←違うって)のホレイショー&愉快な仲間達でした。自分的にこの回のホレイショーが一番ダメダメ(爆)かと思われます。彼以外の連中は前線から後方支援皆様漢前な活躍っぷりなのに、ホレイショーってばナニヤッテンダカ…(鬱)。まぁ、主人公@メロドラマ(砂吐き中)のお約束なんでしょうから仕方無いのかも。

先ずはモンクータン侯爵。一話目のシンプソン先輩が可愛く見えちゃう(え?)くらいにキョーレツな悪役でッす!とりあえずmon guillotineをお持ちのお貴族様って…(怖!)。演じるはアントニー・シャー。サーの称号は伊達ではありませぬ。舞台役者さんならではのケレン味あふれる演技は、素晴らしいの一言に付きます!吹き替え担当の磯部勉さんの名演も然る事ながら、日本のお公家さんが軍人になってちょっとヘンタイ入ったみたい(爆)なサー・シャーの台詞回しが、その表情とも相まって何とも言えない程にキモいキモい(黒笑)。最後のヤラレっぷりも、悪役の真骨頂発揮しまくりでございましたな。

そしてどこの世界でも無能な上司を持つと大変です。世の趨勢が丸で見えてないド・シャレット将軍(でも後でちょっと見直しました)と、作戦計画書が奪われたのに政治的意図から無謀な上陸作戦を実行しようとするフッド提督。部下想いなペリュー艦長の心中お察し致します…。

ちなみにフッド提督を演じているピーター・ヴォーンさんは、セルディック@「王アーサー」を演じたステラン・スカルスゲールドが主役の映画、「キス☆キス☆バン☆バン」で彼のパパさん役として登場、ものごっつーイイ味出していらっしゃいます(←またそっちに話が行くンか!)。

水兵さんズ三羽烏のマシューズ・スタイルズ・オールドロイドは、増々持ってナイス・ゴンビネーション。最早漫才トリオの域に達してますな。橋の攻防戦でのやり取りなんて、ものごっつうシリアスな状況なのに、めっちゃ笑えて笑えて(←不謹慎)。

ガクブルアーチーは今回も健在(闇笑)。発作を起こさなかったのが不思議なくらいのガクブルっぷりでした。橋の爆破を命じられた時はどうしても決断出来無くって、見兼ねたマシューズに火縄を預けてしまうし…。まぁ、ホレイショーを待ちたいキモチはよっく分かりますが、ある意味彼の身から出た錆だしねぇ(苦笑)。それでも、導火線に火が放たれた中ホレイショーを助け出す辺りは、めっちゃ漢前さんでした。

漢前さんと言えば、今回意外な漢前っぷりを発揮したのはボゥルズ航海長さんですかねー。単身王党軍のクィベロン半島上陸隊に同行したのは良いけど、あっと言う間に孤立無援。オマケにインディー号の面々には死んだと思われ置き去りにされちまうし、踏んだり蹴ったりですよ。孤軍奮闘敵地のど真ん中から奇跡の生還を果たした時は、マジでカコエエ!と思いました。騎乗姿も(誰かさんと違って)なかなかサマになってましたし、共和軍の擬装コスも結構お似合いでしたよ、航海長さん。

それにしてもペリュー艦長、幾ら何でも諦めが早過ぎやしませんか?差し出がましい事を申し上げる様で恐縮ですが、もしもこれがホレイショーだったら、ムズィヤック駐屯中の本隊を放ったらかしにしてでも、クィベロン待機を続行してた気がするのは、自分だけでは無いと思われます、サー…。

そんなペリュー艦長は今回、命令と部下の命との板挟みとなって、ひたすら苦悶してお出ででしたなー。最終的には命令に背いてしまう上、御身自ら櫓を手に艦載艇をお漕ぎになられます(ある意味貴重なお姿かも?)が、これもホレイショー可愛さからなのか(苦笑)?まぁ、そのお蔭で本隊全滅は免れた訳ですから、結果オーライでしょうかね。

さてさて、今回は何と言ってもこのお方を外す訳には参りません。初っ端から「私の敬称には『マイ・ロード』を使いたまえ!」とタカビーに言い放ち、ホレイショー&アーチーを面喰らわせたエドリントン少佐殿、もとい、エドリントン伯爵様でしょう!騎乗姿からその指揮ぶり、会話の端々に挟まる毒舌に至る迄、「尊大」が服着て歩いているかと(笑)。とは言え、軍人としてはなかなか、と言うよりものすごーく優秀なお方でした。この人居なかったらマジで全員討ち死にしてたよ…(汗)。オマケに典型的お貴族さんかと思いきや、案外下々の事象にもお詳しい様でして、一晩どこぞへシケ込んでた誰かさんにかけた、ナマ暖か〜いお言葉には大爆笑させられました。

アレッすね、ロード・ブレィクニーがどこかの船医さんの影響で、少ぉしばかりひねくれて育ったら、きっとこんなカンジになるのかもな〜(←ソレ作品違うから)。

演じるはサミュエル・ウェストさん。最近だと「ヴァン・ヘルスィング」で、ヴィクトール・フランケンシュタイン博士を演じていらっしゃいました。如何にも科学バカってキャラ(爆)で、エドリントン伯爵様とは正反対だよ(笑)。端正なお顔立ちは健在ですが、全体に画面の暗い作品なのでちゃんと拝めなかったのがちょっぴり残念でした。

余談ですが、「ヴァン・ヘルスィング」の生臭修道士カールを演じたディヴィッド・ウェナムと我等がジョエルは、同じ演劇学校の先輩後輩だったりします(←どーしてもソコに話を持って行くンか!)。オマケに二人共名前の読み方では痛い目に遇ってますな。そー言えば、ドラキュラ伯爵ことリチャードさんもぢゃん。もしかして豪州出身の役者さんには、日本では正確な名前を読んでもらえないって方程式でもあるんですかね?

あ、肝心のホレイショーを忘れてた(爆)。う〜〜〜ん、そぉですねェ…。戦闘真只中の仲間達そっちのけでオンナとイチャコラしてる様なヤツに、何も言う事はありませんなァ…。

マリアンヌ嬢はめちゃ可愛いいんですが(爆)。

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Comments

まさに「ホレイショー腹ショー!」ですね♪
お魚さんの突っ込みは本当に面白いし、パソの前で「うんだ、うんだ」と納得してます。

昨日、公的本屋さんから原作本の用意が出来たと連絡があり、本日取りに行ってきました!
原作だと……。
マジで小心者のガクブルちゃんだね~~。
まぁ、高校生くらいだから仕方が無いのかな?

あぁ~~。ここまで嵌るとは思わなんだです……(^-^;
やはり初夢が悪かったのか?
それなのに、最終話の後半で爆睡……(殴打)
悔やんでも悔やみきれない~~!
BOX買いたくても金無いし……(T-T)
地上波再放送を望むしかないですかね?

Posted by: くま | Saturday, 08 January 2005 at 21:36

肝心な事を書き忘れてました(汗)
うちのブログに、萬太さんのところをリンクさせて頂きました。
宜しいでしょうか? って、事後承諾願ってどうするねん!(殴打)

Posted by: くま | Saturday, 08 January 2005 at 21:59

どもども、くまさん。コメント有難うございました。返信遅くなって申し訳なく…。

>お魚さんの突っ込みは本当に面白いし…
温かいお言葉、本当に有難うございますぅ。単に夜中に一人で騒いでるのをそのまま打ち込んでるだけ(おいおい)ですが、見れば見る程ツッコミ所が増える不思議な作品です。製作者側は一体何を考えてたんだか、一度じっくり問い詰めたいです、マジで。

>原作だと…マジで小心者のガクブルちゃんだね〜〜。
オマケに根暗で後ろ向き(爆)。文字媒体で読んでるだけでも「大丈夫かよ〜コイツ」とか思うんですが、ヴィジュアルでやられるとヤヴァさ当社比三倍増かと。

>ここまで嵌るとは思わなんだです……
わっはっはっは、オススメした甲斐がありましたよ〜(闇笑)。くまさんなら絶対気に入って下さるだろうと言う、ナンの根拠も無い自信だけはありましたッ(鬼畜)。これでエロエロと語り合って下さるお仲間がまた一人増えて、嬉しいなったら嬉しいな。

>最終話の後半で爆睡……
BOXセット持ってるにも関わらず、全編DVD録画致しました(苦笑)から、最終話の分をお貸ししますよ。元々「布教用」として作ってますから。既に今、第二部を貸し出し中…。

>萬太さんのところをリンクさせて頂きました。
うわー、有り難いやらこそばゆいやら(汗)。ナイスなコメントも確認させて頂きました。

トップページにも急遽載せましたが、事後承諾でも全然構いませんです。緑翠さんのご指導の元、バナーも作ったりしてみたんですが、宜しかったら使ってやって下さいまし。出来がイマイチなのは、生徒の方の能力不足って事で(爆)。

Posted by: 萬太@ダメ管理人 | Sunday, 09 January 2005 at 21:56

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