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Sunday, 28 August 2005

皇帝と教授と里親(ネタバレありまくり)

本日は銀座にて、驚異の三本連チャンで映画を観て参りましたー。朝から順番に「皇帝ペンギン(仏語版)」「愛についてのキンゼイレポート(←この邦題もどうよと…)」そして最早数えるのを止めたエピ3(爆)でござんす。

先ずはペンギンの行進。皇帝、と言うよりは、「行程ペンギン」だったかな?みたいな(笑)。ペンギン関連のドキュメンタリーは某N*KだとかDスカヴァリー・チャンネルとかで何度かお目にかかってますが、映画館の大画面で観るとやっぱり迫力が違います。特に羽毛一筋一筋のドアップたるや、マイ・TVの極小画面ではとてもお目にかかれない美しさ!思わず画面に向かって手を伸ばしたくなっちゃいました(←お触り厳禁!)。

今回の作品はペンギン夫婦の子作り、と言うか卵作りから始まり、孵化、子供の成長、巣立ちまでを描いてます。卵を大事に大事に守ろうとする夫婦。ペンギンは両足の間で卵を温めるンですけど、その時ドアップになった足が意外にゴツくて爪が巨大!流石は恐竜の末裔でございます(笑)。
やがて卵が孵化して灰色のお子ちゃまが生まれますが、そのふかふかッぷりは思わず“おにぎりの刑”(『ハムスターの研究レポート』シリーズ参照)にしたくなるカワイさです!(←鬼畜!)
最初の頃は足元がおぼつかないお子ちゃま、うっかりスッ転んだりする訳ですが、そこでドアップになる足が既にゴツくて爪が巨大!流石は恐竜の末裔のお子ちゃまでございます(笑)。

この作品、父ペンギン母ペンギン子ペンギン(←早口言葉みたいだよ…)にそれぞれ俳優さん達が付いて擬人化演技をしてるのですが、この演出は人によっては好き嫌いが別れるかもしれません。聞く所に寄るとアメリカ公開版は、一般的なドキュメンタリーの様に淡々と解説が流れる演出になってるそうですが、モーガン・フリーマンがナレーションを担当しているとか。個人的にはそちらも大画面で堪能したいなーなんて思ったりしてます(笑)。

続いては「キンゼイ」。実際のトコロ、耳で聞く限りは“キンズィー”に聞こえるンですけど、一応今回は「キンゼイ」で通します。リァム・ニーソンアルフレッド・キンゼイ@&ローラ・リニー@クララ・キンゼイが20代から老年までを演じる離れ業(笑)を見せてくれます。歳を経てからのシーンはともかく、流石に20代のシーンは見た目的にはちょっと無理があったかな、みたいな(笑)。それでもリァム殿は声のトーンを若々しく変えて見せて(てか、聞かせて)ますし、ローラは表情や仕草でそれを表現しています。
特に、アルフレッドが当時未だ教え子だったクララに、野外観察用のトレッキング・シューズを贈ると言う、下心バリバリ(爆)なシーン。そこで嬉しさの余りクララが両手に靴を履かせて(笑)、アルフレッドの胸を連打するンですな。その時のローラ・リニーのキュートな事ったら!とても「ミスティック・リヴァー」でショーン・ペンの向こうを張ってた人と同一人物には見えませんです、ハイ。

監督はビル・コンドン。マッケラン様主演の「ゴッド&モンスター」の監督さんでもあります。その「ゴッド&モンスター」で、マッケラン様演じるゲイの映画監督ホェールに雇われている口うるさい家政婦ハンナを演じたリン・レッドグレィヴがカメオ出演。とても印象的な役を演じてらっしゃいます。
彼女の実お姉様のヴァネッサ・レッドグレィヴもすンばらすぃー役者さんでして、ヴァネッサさんの娘さん達(=リンさんの姪ッ子さん達)のナターシャ&ジョエリー・リチャードソン姉妹も役者さん。でもってナターシャさんはリァム殿の奥様でいらっさいます。つまり、リァム殿にとっては義理の叔母様との共演って事になる訳ですな。ああ、ややこしい…。

他にもクセ者な役者さん達が目白押し。しかも皆様、なかなか興味深いキャラをそれぞれ演じてお出でです。これって監督があえて意図したモノって気がするンですけど、気のせいかな?
「ボーイズ・ドント・クライ」ではゲイフォビアの不良青年だったピーター・サースガードが、今回はバイの青年役。「ガープの世界」で性転換した元アメフト選手を演じたジョン・リスゴーは、アルフレッドの厳格で禁欲的な父親役。ちなみに彼とリァム殿は実際のトコロ、たったの7歳違いなんですが、メイクと演技でちゃんと親子に見えると言う…(驚)。
「ロッキー・ホラー・ショー」でバイセクシュァル&クロスドレッサーのフランクフルター博士を演じてカルト的な人気を誇ったティム・カリーが、今回はアルフレッドの学説に否を唱える狭義的なラィス教授。「ハピネス」ではペドフィルを演じたディラン・ベィカーは、過激なアルフレッドの学説や行動に振り回されるロックフェラー財団のグレッグ博士役、等々。
そうそう、オリヴァー・プラットがアルフレッドの勤務する大学の学長さん役でした。彼もこういう役柄を演じる年齢になったんだって思うと、なかなか感慨深いモノがありますな〜。

正直万人にウケる作品じゃ無いとは思います。実際自分の斜め前に座ってたオッサンは、途中で席を立って物凄いイキオイ&表情で出て行ったまま戻って来ませんでしたし…(汗)。色々映画を観て来ましたけど流石にこーゆーのは初めてでごんす。観る側の受容度で良し悪しの決まる作品って事ですかねー。
ちなみに、自分は多分もう一回くらいは観に行くと思われます(笑)。だってさー、めっちゃ可愛いンですよー、リァム殿&ローラのキンゼイ夫妻!リァム殿=旦那の方はチョー大人気ないし、オタクだし、めそめそしちゃうし、いやもうタマランです!ローラ=奥方の方は凛としててキュートで繊細、でもって最強キャラ(闇笑)。やっぱり欧州系の役者さん達はマジサイコー!ですな。

エピ3は「王アーサー」スキーでクラィヴ・スキーなお二人の勇者様と共に鑑賞。皆揃って「ファンタスティック・フォー」と「シン・シティー」の予告編を楽しみにしていました。しかし、F4はともかく「シン・シティー」の方は残念ながらやってくれませんでした〜(涙)。他のハコでは両方やってくれてたのになぁ…。
その代わり(?)と言っては何ですが、キーラ雄嬢様の主演作「ドミノ」の予告編が流れました。いやー、この作品日本に来るんだー、知らんかッたー!向こうでも上映延期になっちゃったくらいだし、正直絶対来ないと思ってたんですよねー。て事で、ちゃんとナイツ3連発(若干一名様は正確にはナイツちゃうけど)だったので、嬉しいサプライズでした。モチロン4連発だったらもっと嬉しかったンですけどね(←贅沢モン)。

相変わらずピンポイントで覚醒&一部意識不明&時々びちびち暴れまくりでエピ3を鑑賞(←大迷惑)。お隣の勇者様にも「びちびち暴れ出したら、そのシーンはお兄ちゃんなんだってすぐ分かった」と言われてしまいました(爆)。最早パブロフの犬と化しております…。

〆はベイエリアにある地ビールレストランで激ウマーなビールとお料理に舌鼓を打ちまくり!NZ産生ガキなるメニューがあったので、ヴィゴの真似ッコしてづるづる堪能して参りました(笑)。今コレを書いてても思い出しヨダレが止まらんです(爆)。

て事で、ご一緒して下さった勇者なお二方、どうも有難うございましたー。ヨッパラーな同行者で、毎度申し訳なく…(平身低頭)。

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Comments

キンゼイ教授、見てきたのか!いいな~
私も今週末に見る予定♪
かわいかったですか~♪楽しみだわ♪
蝶ネクタイ姿の彼とパジャマでめそめそする彼を見たいのです(おい)

Posted by: みや | Thursday, 08 September 2005 at 12:51

エピ3鑑賞時は楽しませていただきましたぁ~♪「シン・シティ」の劇場での予告がいまだに見れていない「勇者1」です!(爆)
あれからハリケーン・カトリーナの猛威に驚き(汗)メル友がヒューストンにいるので、彼女のボランティアの話とかを毎日やり取りしてバタバタと過ぎたタマです^^;
英語なんで、やたらと時間を要する自分(殴打)

そして、キンゼイ教授をやっと見てきましたよぉ~♪
私・・・・全然OKでしたぁ~(爆)
それってヨイのかな?果たして・・。でも自分の2つ隣のオヤジは、途中からこれみよがしにため息&生あくびの連発・・・。眠いならせいせい寝てくれ!って思いましたが(-_-;)
エンドロールが始まると、逃げるように席を立って行きました。
そんなにイヤだったのか!?

私は、S○Xという題材が、フリーなようでいて、実はとても深刻で重いものにもなり得るという部分がとても納得できたんだけどなぁ~。

Posted by: タマ | Friday, 09 September 2005 at 00:02

まいどまいどー。お二人様、ようこそお出で下さいました。返信遅くなっちゃって大変失礼致しました。

みやちゃん。
「キンゼイ」はリァムのカワイさ満載のお宝映画だと思われます。あのぶっとい指で細かい仕事をこそこそやってる姿がまたね〜〜〜(笑)。

タマさん。
そーですかー、大丈夫でしたかー(笑)。てか、隣のオジサンはダメっぽかったみたいですね…(苦笑)。ま、どんな作品でもダメな人はダメってのは幾らでもありますが、特にこの作品は評価が分かれるでしょーねー。

お二人とも、教授への暖かい(笑)カキコを有難うございましたー。やる事の遅い管理人でホンマに申し訳なく…(平身低頭)。

Posted by: 萬太@ダメ管理人 | Saturday, 17 September 2005 at 08:39

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