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Wednesday, 18 January 2006

今度は三本立でござんす(ネタバレ満載)

今日は世間様が勤勉に働いてお出での中、一日中映画三昧で過ごして参りました〜。本日のお題は「プラィドと偏見」に始まり、「スタンド・アップ」「ロード・オヴ・ドッグタウン」と誰がお目当てなのかが超分かり易過ぎ〜!な三作品です。

先ずは「プラィド〜」。お目当ては勿論キーラ雄嬢様でございま〜す。気が強くて毒舌家なんだけど、実はめっちゃくちゃロマンティスト♪なベネット家の次女エリザベス(リジー)を好演。相変わらずの微乳女優っぷりも潔く(この衣装デザインだと詰め様&ヨセ様が無いンだよなァ…)、全世界ン十億の微乳な女性の皆様に希望を与えてくれてます(←ドコのオヤジだよ、全く…)。後半には妖怪変化との対決(←酷!)が待ってますが、英国で「鹿の様」と評される大きなお目々全開で、一歩も引けを取ってません(イヤ、アレはマジ恐いよ…)。

Mr.ダーシーを演じるマシュー・マックファジョンさんは声が良いですなー。ちょっと撫で肩だけど(笑)。最後に朝靄の中を歩いて来るシーンでも「撫で肩撫で肩撫で肩…」と腹の中で呟いてたおバカなさかながココに一尾居たりしました(爆)。キーラ嬢が鹿ならマシューさんは大型犬?って感じでして、雨の中リジーに想いを告げるシーンでのウルウルっぷりは、御主人様をぢーーッと待ってるわんこみたいで可愛かったです。

ベネット家の主でリジーのパパさんを演じるパパ・サザ−ランド、キーラ嬢とは50も歳が違ってて、下手すりゃ爺でもおかしく無いのに、ちゃんとパパさんに見えます(笑)。個人的にはもそっとリジーとパパさんが一緒に居るシーンをいっぱい見せて欲しかった気もします(その方がパパさんをいっぱい見られるしー←バカ丸出し)。
ベネット家のママさんはブレンダ・ブレッシン、むっちゃくちゃキョーレツなキャラを怪演為さってお出でです(笑)。こーゆーオバサンってさー、マジでドコにでも居るよなー(苦笑)。この方が旦那様を呼ぶ時の「Mr.ベネット!Mr.ベネット!」って言う言い方が可愛くって結構好きです。

ベネット家の長女のジェーンは「007/ダィ・アナザ−・ディ」のボンド・ガールだったロザムンド・パィク嬢、「007」の時とは違ってオクテなお嬢様を演じてらっさいます。この方、エォメル殿ことカール君が出ている“Doom”では、カール君演じるジョン・グリムのお姉さんサマンサ博士を演じてらっしゃるみたいなので、今から楽しみですー。ってか、日本での公開日は未だ決まンないのかよーー!!(←落ち着け自分)
ベネット家のちょっと困ったちゃんな妹リディアにジェナ・マローン、ジョディー・フォスター主演の「コンタクト」ではジョディー演じるエリーの子供時代を、そのジョディーがプロデュース&出演した「イノセント・ボーイズ」(原題:The Dangerous Lives of ALTAR BOYS)のヒロインちゃん、ボースのレィさんが出演した「コールド・マゥンテン」では渡し船で売春をしてた少女を演じてました。
後、タルラ・リリー嬢が演じたベネット家一の地味系メァリーが、個人的にめっちゃイメージ通りでしたね。

Mr.コリンズをトム・ホランダー、リジーの親友でMrs.コリンズになるシャーロット嬢をクローディー・ブレィクリ−、共に「ゴスフォード・パーク」でクラィヴと共演してました。トムさんは今回と同じ様なちょっと道化っぽい役柄でした。クローディーさんの方はあちらではジェームズ・ウィルビーの奥さん役でもっとずぅ〜っと年嵩に見えましたが、今回はちゃんとリジーと同年代に見えるンだから役者さんってホンマに凄いですー。
Mr.ビングリーを演じたサィモン・ウッズは、膝小僧君ことヒュー・ダンシーの出演作でヘレン・ミレン主演の“Elizabeth I”にも出てるらしいです。

でもって、相変わらず出番はチョビッとでも存在感はクフ王のピラミッド並なのが、Mr.ダーシーの叔母のキャサリン夫人を演じるジュディ・デンチ。真夜中にベネット家に押し掛けて来るシーンは、マジでソコだけホラー映画かと思ッたッス…(爆)。

でもってこの映画、どーしてもコリン・ファースがMr.ダーシーを演じたTV版と比較されちゃうと思うンですが、ナンせ尺が違うからなー。やや説明不足のトコロが無きにしも在らずですが、コンパクトに良くまとめてたと思います。とにかくオースティンの原作はもっともっと色々すッたもんだあって結構長いですし、原作を読んだ事が無いヒトが入門編として観るのに丁度良い作品かなー、と思いました。

続いて「スタンド・アップ」。お目当ては勿論、もしかしてもしかしなくってもめっちゃ素に近い役なんぢゃないかー!、みたいなカィルを演じているショーン・豆でーッす!
チェックのシャツの着こなしのユルユルダサダサ加減がタマランぞー!とか、バーで旧友とタラタラ呑み続けてるシーンは99.9999…∞%で地だろー!とか、HDのTシャツが全然似合ッてないぞー!とか、赤リスや赤リスや赤リス描いてるヒトが時計オタ(それもいぢり系…)ッてのが説得力無さ過ぎー!(←酷!)とか、そう言えばちゃんと時計いぢりしてるシーンは無かったなー(苦笑)とか、相変わらず唇ペロリだぞー!とか、やっぱ(;´Д`)ハァハァやってるぞー!とか、とにかく豆ファンには見所満載でございます(笑)。

正直観る前迄はもっとチョイ役なのかと思ってましたが、結構出番が多かったですしナンだかんだであっちこっちで美味しいトコロをさらって行ってるンですよねー(←世間ではそーゆーのをファンの欲目と言います)。特に主人公の息子のサミーを優しく諭す場面は説得力抜群!ナンてったってショーンは声がイイからなー(←そーゆーのをファンの…以下同文)。

主人公の友人グローリィ役で出てたフランシス・マックドーマンド女史が、相変わらずめちゃんこ良い演技してましたー。この方は主役だろうと傍役だろうと、きっちり仕事をしてくれる良い役者さんですなー。でもって、どんな役でもめちゃくちゃカッコエエんですよー!今回も同僚の介助をきっぱり撥ね付けるシーンがすっげーーカッコ良かったッスーー!!いやぁ、あんな奥さん欲しいなァ…(←え゛?)。

そうそう、ウッディ・ハレルソンが「イイ人」役(笑)でしたが、タマにはこーゆー彼を見るのも良いかもですー(←タマって…)。
後、ホントにどーでもイイ事なんですが、サミーが着てたTシャツがIron Maidenの“Live After Death”のジャケデザのヤツだったンで、ちょっと懐かしかったです(苦笑)。あの頃ッぽさを出す為にわざわざ作ったのかなー?とか思ったンですが、復刻版 が今でもIMの公式で売られてるのを発見して、チョビっとばかし欲しくなったさかなでございました(←わざわざ探したンかい!)。

最後は「ロード・オヴ・ドッグタウン」。原題だと“Lords”で複数形扱いになってるので、カタカナ邦題でもちゃんとそーして欲しかったです。でないとねー、丸ッきり意味が違って来ちゃうンですよ、Sニーさん…(鬱)。
その“Lords”とは1970年代半ばに一大ムーヴメントを巻き起こした、米西海岸のスケートボーダー達の事。その主要メンバーの悪ガキ三羽鴉を、エミール・ハーシュ@ジェイ、ジョン・ロビンソン@スティシー、ヴィクター・ラサック@トニーの3人が見事に演じ切ッてて、むちゃンこオモロかったッスー!
元々カリフォルニァ出身でストリートでブイブイ滑ってたエミールと、プラィヴェートでもサーフィンやスケートボードが趣味のジョンはともかく、育ちも生まれもNYのヴィクターは殆どボード経験が無かったそーですが、とてもそーは見えないくらいにアグレッシヴなスケーティングを見せて&魅せてくれています。

三羽鴉の家庭環境はお世辞に恵まれているとは言えず、「カネ無いコネ無い勉強しない」の「3ナイ」が見事に揃い踏み、トーゼン学校よりもサーフィンにやオンナノコ達に夢中です。そんな彼等の「伝説」は金持の豪邸の庭先にある「空ッぽのプール」から始まりますが、その辺りが如何にも70年代(笑)。現代のアメリカじゃセキュリティー・システムだのガード・ドッグだのをガンガン入れてて、とてもぢゃないけどあんな真似は出来やしません。つーか、あーゆー悪ガキ共が居たからセキュリティーが必要になっちゃったワケなンですが…(苦笑)。

でもってこの作品でのお目当てはジョエルともオトモダチで、エミールやジョンとは6歳、ヴィクターとは5歳しか違わないのにも関わらず、もンのすごーーいオッサンに見えるスキップ・イングロムを演じた、ヒース・レジャーでーッす!(←分かり易過ぎやー!)
ちなみにホンモノのスキップさんはホンモノのスティシーさんやトニーさんとは9歳、ジェイさんとは何と13歳も年上らしいンですけど、ヒース@スキップも充分(つーかそれ以上?)年上に見えちゃったと言う…(爆)。

このスキップっちゅーキャラがですねー、面倒見こそ良いモノのイロイロとヘタレおやぢでして、どーせーっちゅーんぢゃー!ッてくらいにヤサグレ系なンですなー!(←一応褒めてるつもりですよー♪、mさん)
悪ガキ三羽鴉がたむろする“ZEPHYR”と言うサーフ・ショップの創立者の一人で、ゾロゾロと子分共&オンナノコ達を引き連れて矢鱈にブイブイ言わせてるンですが、肝心な所でイロイロと詰めが甘いヤローだったりします(苦笑)。最初の頃こそクールなサーフスタィルで三羽鴉の尊敬を一身に受けてるンですけど、彼等が段々「出世」してくると、どんどん取り残されてっちゃう、と…。

そンなンだから元々酔っ払い野郎だったのが更にエスカレート、後はお決まりのドロップ・アゥトなパターン。遂にはかつて罵詈雑言と共に店から追っ払った客を“Boss”と呼ばされる身分になっちゃうンですが、それでも酒を手放せないと言うダメダメっぷり!最後にはラジカセから流れるR・スチュワートに併せて歌いながら、Bossの命令でサーフボードをシコシコ削りつつ、酒瓶に手を伸ばし、一瞬躊躇って結局イッキ呑み!してくれて思わず大爆笑(←鬼畜)。裏主人公はスキップなんぢゃないかッて断言しちゃいたくなるくらいに、カッ飛んだ演技を披露してくれてまッせー!
同じ人が“A Knight's Tale”では直球勝負な平民の若者、“The Four Feathers”では苦悩する英国軍士官、“Ned Kelly”では義賊のリーダーを演じてるンですから、ホントに役者さんッてェのは凄いモンです…。

結果的に3人を結び付ける(でも哀しい結末が待っている)シドを演じたマィケル・アンガラノや、ジェイのクレィジーな母親フィレーン役のレベッカ・デモーネィ、そンでもって最初登場した時Kid Rockかと思っちゃった(つーかKid Rockの方があーゆー系も取り入れてるッちゅーのが正解だな…)トッパー・バークス役のジョニー・ノックスヴィル等々、どの役者さん達もキャラ立ちまくりで見ごたえありました。
BGMもジミヘンに始まり、イギーやらサバスやらフォガットやらナザレスやらと豪華絢爛&背景にチョロッと流れるCherのPVに大笑い。SPARKLEHORSEがP・フロィドをカヴァーした“Wish You Were Here”なんて、むっちゃ効果的でした♪。

この作品は2001年に製作された“Dogtown and Z-Boys”と言うドキュメンタリー作品が元で、監督はオトナになったスティシー本人(“Lords〜”も彼が脚本を担当)なんですが、今月の25日にWOWOW2で放送される予定ですので、視聴出来る方はそっちも観てみると更にオモロイかと思われます。

そーそー、予告編で“The Da Vinci Code”をやりましたー。ミョーに髪型が不自然なTHさんよりも、相変わらずお召し物がおステキな上に、床にヘタり込ンでオタオタ状態のマッケラン様とか、そんなに運動神経イイ筈無いだろー!と容赦の無いツッコミを入れたくなった、一人モノクロ・カラー状態のベタちゃんばっかり気になってしょーがありませんでした(←ヲイヲイ)。

てことで、ご一緒して下さった皆様方、どーも有難うございました〜〜〜。

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Comments

ご無沙汰でございます。今更ではございますが、よろしくお願いいたします。
カール主演の『DOOM』はUIPで4月公開予定でございまするぅ。まだ公式のHPはUPされていませんですが。。。。。
どうかロック様ばかりを全面におさず、カール主演と宣伝してほしいもなんですがねぇ。。。
なにせ、ショービスカウントダウンではしっかり“ロック主演”と言われてましたからぁ。。。
『プライドと偏見』予告編ではダーシーがちっとも魅力的に見えなかったんですが、映画観たらびっくり!英国俳優様はさすがでござんす。

Posted by: ジョニさん | Friday, 20 January 2006 at 21:42

おお、こんちわーー!ジョニさん!!

>カール主演の…
4月ですかーー!日本の配給会社のやる事ですからね、間違い無くロック様が1番になっちゃうと思いますよ…(鬱)。

「ステルス」の時もジェイミー・フォックス主演にしか見えない宣伝、「蝙蝠男初め」の時は謙様がいっぱい出てるみたいな宣伝、散々流してましたからねー。学習能力が無いと言うか何と言うか…。

Mr.ダーシー役のマシューさんはスチルよりも動いてる方が魅力的な人ですな。英国系の人は基本的に舞台が根っこにあるから、動いてナンボな方は多いようです(笑)。

てことで、情報&カキコを有難うございましたーー。

Posted by: 萬太@ダメ管理人 | Saturday, 21 January 2006 at 17:24

萬太さん、こばは♪

うふふっ、やっぱりカキコせずにはいられませんでした(汗)
「プライドと偏見」は思ったより良かったですよね♪キーラはもちろんのこと、マシューさんが!

> キーラ嬢が鹿ならマシューさんは大型犬?って感じで
> 御主人様をじっと待ってるわんこみたいで

ね~♪大きい人がウルウル瞳でいると、ホントに可愛いですよね。
シルエットがジェリーに見えて「ジェリー、ジェリー、ジェリーが歩いてくる・・・」って思った自分は、あながち間違っていなかったかしら?わんこつながりで(←思い込み・・・)

それとゴスフォード・パークに出演していたお二人!私も映画観ながら、「あっ!」って思って、とっさに考えたこと・・・・・。
「あっあぶない・・・、ビミョーに萬太さん化してる??^^;」
でしたぁ~(爆)
これからも、知らないことや、わかってないこと、いっぱい教えてくださいね(#^.^#)

Posted by: タマ | Saturday, 21 January 2006 at 23:42

やっほーい、タマさん!どーもいらさいませ〜〜。

>大きい人がウルウル…
いやー、あのシーンは思わず「お手」と言いたくなってしまいました(←え゛?)。で、次は「お座り」だな…(←鬼畜)。


>「あっあぶない・・・
そ、それって、あぶないンですか(苦笑)。いやいや、脇の方々にも目が行くのは良い事でッす!ゼヒゼヒ脇役道をご一緒に極めませう!(←大迷惑)

てことで、わんこでウルウル(笑)なカキコをどーも有難うございましたー。

Posted by: 萬太@ダメ管理人 | Sunday, 22 January 2006 at 00:54

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