« “Shooting Dogs”ブログ | Main | 小悪魔ちゃん&プリチー中年発見! »

Wednesday, 15 February 2006

追悼フィル・ブラゥン氏

この名前を聞いてピンと来る人は余り多くないかもしれませんが、「オーウェン叔父さん」と言えば聞き覚えのある方はそれなりにいらっしゃるかと。

スターウォーズ・シリーズの記念すべき第一作で、主人公ルーク・スカィウォーカーの養父であるオーウェン叔父さんことオーウェン・ラーズを演じたフィル・ブラゥン氏が、先週の木曜日に既に死去していた事がAP通信によって報じられました。享年89歳でした。慎んでここにお悔やみ申し上げます。

日本語でのニュース・ソースはこちら 、英語ではこちら 等で読む事が出来ます。

1916年4月30日米国マサテューセッツ生まれ。ブロードウェイで頭角を現わしその後映画界に進出。しかし、1950年代にハリウッドに吹き荒れた「赤狩り」の嵐に寄ってブラゥン氏のキャリアは大きく傷付けられ、1952年米国を後にし英国ロンドンへと活動の場を移す事となりました。そこでサー・アレック・グィネスと親交を持った事が、後の彼の人生を大きく変える事になるとは、当時は二人共全く予想していなかった事でしょう。

1970年代にジョージ・ルーカスが新作のキャスティングの為に英国を訪れた際、オビ=ワン・ケノービ役のサーと年格好が近いと言う理由で、ブラゥン氏は「オーウェン叔父さん」役に抜擢されます。撮影当初彼は「この役がそれ程重要だとは露程にも思っていなかった」と、後にTheForce.Netのインタヴューで語っています。
しかし、その新作=スターウォーズが空前の大ヒット作品となり、米国を始めとする世界各地で盛大なコンヴェンションが催され、そのゲストとして招かれてようやく彼自身の人生が大きく変わった事に気付いたとか。
またブラゥン氏は、新三部作のオーウェン・ラーズ役になったジョエルに対しても、「私が得たのと同じ様に多くのファンに支えらる事を願っている」と言う言葉を贈ってくれました。

ジョエル的には若オーウェン・ラーズを演じた事が、オージーから世界へと進出する切っ掛けになりました。でもって、ルーちゃんがブラゥン氏のン十歳若くなった姿を彷佛とさせる役者を見付けてくれた事が、自分的にジョエルを知る切っ掛けになりました。つまり、ブラゥン氏無くして今のジョエルは勿論の事、このブログも存在しなかったと言っても過言では無いかと。そう言う意味ではブラゥン氏には幾ら感謝してもし切れないです。

改めて彼の御冥福をお祈り申し上げます。

W_OwenLars

|

« “Shooting Dogs”ブログ | Main | 小悪魔ちゃん&プリチー中年発見! »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65592/8680730

Listed below are links to weblogs that reference 追悼フィル・ブラゥン氏:

« “Shooting Dogs”ブログ | Main | 小悪魔ちゃん&プリチー中年発見! »